Nikon Z7で撮るポートレート

こんにちは。
先月28日にNikonさんから待望のフルサイズミラーレスが発売されました。
ミラーレスに乗り換えるかどうするか…とお悩みの方も多いと思います。
細かい機能の検証は他のサイトさんでもたくさんやっていると思うので、
こちらでは実際使ってみた感想と、作例をたくさんご紹介したいと思います。
ちょっと長くなりますがぜひお付き合いください。

Nikonさんの高画素機といえば、昨年発売されて最近まで品薄が続いていたというD850ですが、私はこちらをメインで使用しています。
比べたらどうなの?と思われる方も多いと思うので、基本的にはD850を基準とした感想です。

使用感

まず、大きく感じたのは「小さい!」という印象。
見ればわかるよ!と突っ込まれる方も多いかと思いますが…。
大口径レンズをよく使う私にとって、実は「本体のサイズなんて誤差でしょ」と思っていました。
しかし、重要なのは軽さよりも小ささでした。
こちらのD850のレビュー記事でも書いている「せっかくついたサブセレクターに親指が届かなくて使えない問題」がさくっと解決。

この位置になりました。
フォーカスポイントが広くて多いためこれは重要。
ただ、縦構図から横構図に変えた時など、一瞬でぴゅーっと変更したい!という感じでいうとちょっと速度が物足りない。
微調整は十字キーでもいいから、サブセレクターのときは倍速くらいで動いてくれるといいなぁというのが贅沢な希望です。
また、操作系のボタンが右に固まったことでレンズを持つ手がそのままで各種設定の操作がしやすくなりました。
別に女性のために作られてるわけでもないですし、女性でも手が大きい方もいらっしゃるとは思いますが、
「高画素機欲しいけどちょっと大きすぎて操作感が…」という方には、構えた時の持ち方のまま、無理なくほとんどの操作ができるのは大きいメリットかなと思いました。

また、私は動きものを撮る機会が多いのですが、D850とZ7を同じレンズ、同じモデルさんで同時に撮り比べてみたところ、
すこーしだけZ7の方がAFが遅いように感じました。
AF自体が遅いと言うより、AFが始まるのが遅いという印象で、微妙な感覚なのでわかりにくいかもしれません。
同時にD850と撮り比べないとわからない程度の違いなのですが、感覚的に「あれ?」と感じる程度には違いました。
これはローライトAFを常時オンにしているせいかもしれないので、また検証したいと思います。

ミラーレスをすでに使われている方には、今更感があるかもしれませんが、
フォーカスポイントは撮影範囲の90%をカバーするので、全身の撮影がとても撮りやすくなりました。
こちらの作例ですが、
横幅2.1mの背景紙で撮影しています(横はまだ余ってます)
通常全身撮影の背景紙は横幅3m程度かと思いますが、目にピントを合わせて撮影してもトリミング無しでこのくらいまで撮影できるため、
狭い範囲や狭いスタジオでもとても撮りやすいと思います。

大きな使用感の違いはそれくらいにして…。
とにかく写りはどうなのよ、ってところだと思いますので、作例をご紹介したいと思います。

Z7とD850と撮り比べ

Z7+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
D850+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
この2つの組み合わせで撮り比べをしました。
SS、ISO感度、ホワイトバランスなど設定値はすべて同じです。
また、参考にしていただくためにすべて撮って出しです。
model:イアラモデル 仲原亜美さん Instagram

撮り比べて気づきましたが、Z7の方が同条件だと少しマゼンダ寄りになるようです。
実際撮影するときは、その時その時で色のズレをきちんと合わせるので気になることはありません。
ただ、D850と二台体制で持っていかれる場合などは考慮した上の設定値にしておく必要があるかもしれませんね。


F8で撮影したものはこんな感じです。

Z7とFマウント単焦点レンズ

次に、私がポートレートでよく使うレンズをZ7につけて撮影したものです。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gのみ、F1.4だとふわふわな描写のためF2.8で撮影しました。
こちらも撮り比べと同じく撮って出しです。
model:オスカープロモーション 持田留衣さん Instagram


ポートレートでは85mmを使われる方が多いかもしれませんが、皆さんの参考になればいいなぁと思います。
また、AF-Sでの撮影時、こういった浅いピントでの撮影にピンポイントAFが活躍します。
人物は動きやすいですが、マクロ撮影などされる方はとてもいいのではないでしょうか。

まとめ

今回撮り比べて見て、正直なところ最初は「慣れない…」とおもっていたのですが、1時間くらい撮影を続けていたところストレス無く撮影できるようになりました。
AF始まりの遅さの違和感だけがちょっと残るので、動きものの撮影が多い方はどうかなぁ…と思うところはありますが、
手軽に、気軽に、高画質で!というわがままな想いは全部叶えてくれるのかなと感じます。
今の所お仕事でのメイン機はD850でいきますが、今後も作例を出していきたいと考えていますので、ぜひご覧いただけたらと思います。

最後に、ご協力いただいた亜美ちゃんと留衣ちゃんお二人一緒のポートレートを載せておきますね。

長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。
この記事で背中を押される方も、押されなかった方も、素敵なポートレートが撮影できますように♪

最後に、Special Thanks
hairmake:Tomoko Kandaさん Instagram

その写真は誰のためですか?

こんにちは。
eik photoの涼子です。

eik photoではファミリーフォト以外にも、プロフィールやイベント撮影など多種多様な撮影を請け負っていますが、
その中でファミリーフォトについて普段から考えていることがあります。
それは「誰のための写真なのか」ということです。
ランドセルを背負ったお写真を、ランドセルを買ってくれたおじいちゃんおばあちゃんにお送りする、というケースなどはとてもわかりやすい「誰のため」ということですが、そういったわかりやすいお写真ではないケースについてです。
お写真のご紹介と共にお伝えしていきたいと思います。


例えばこちら。
例えば、お子様にいつもよりちょっとおしゃれをしてもらいピンショットを撮影、これはファミリー向けのフォトスタジオとしてとても多いケースです。
これは誰のため?と考えると、お子様の成長記録であることからして「親のため」という事が考えられるかなと思います。

家族全員でお揃いのTシャツを着て全員揃った写真を撮影する、これは誰のため?
年賀状用でしたら、送る相手に元気であることをお知らせするためだったり、飾るためだったら家族全員のためだったり。

そんな中で私がぜひ撮ってほしい写真があります。
「お母さん+お子様一人」 「お父さん+お子様一人」というケースの写真です。

ここからは私の思い出や今の考え方も混ざるのですが…。
私は兄弟がいません。そして父はカメラや写真が好きでした。
私の幼い頃の写真はそんな条件もあり実家に大量に残っています。
大人になって家を出るまでは、大量のアルバムは部屋のなかで場所をとる邪魔なものでした。
大人になって、実家の荷物を整理しているときにふと目に止まったので、20年ぶりくらいにそのアルバムを開いたのですが、
案の定幼い私がたくさん写っている中「赤ちゃんの私を抱っこして優しく見つめる母」の写真を見つけました。
七五三の時の記念撮影など、他にも一緒に写っているものはたくさんありましたが、日常の、母の愛を切り撮った写真はその1枚だけでした。
時が経ち色が薄れた古い写真ですが、写真から伝わる愛情が嬉しくて自然と涙がこみあげてきました。

そして今私は母になり、子供が3人います。
子供の写真を撮る時はできる限り3人一緒に撮りたいと思うことが多く、それは3人を贔屓をしないようにという気持ちもありますが、
「私と夫の可愛い子どもたちの今を記録したい」という、私のための写真なのかなと感じることがあります。
子どもたちが大人になったときにそれを見た時、「みんな小さかったね」と言うだけなのかもしれないな、と思います。
それは子どもたちのための写真ではなく、母である私のための写真であるということですね。


こういった親子での写真も、親のための写真かなと思います。

お子さんに兄弟がいるかたもいない方も、「私とお母さん(お父さん)」とお子様が感じられる写真を撮ってほしいなと私は考えます。
その写真の中では、愛情を独り占めしている姿、それはいつか大人になったときにお子さんにとってかけがえのない1枚になるのではないでしょうか。

そんなことを思いならが撮影させていただいたお写真を少しだけご紹介します。

「誰のための写真なのか」
写真を撮影する時、少しだけ考えてみていただけたらいいなと思います。

小学生対象のモデル体験を行いました

こんにちは。
夏休みも後半に入りましたね。
今年、eik photoでは夏休みの自由研究向けに「小学生対象のモデル体験」を行いました。
詳細はこちら
ちょっと体験してみたいという方から、オーディションに応募している方、コンテスト受賞者など、様々なお子さんが来てくれました。
小学生対象といっても、4〜5歳のお子さんも来てくれましたよ。

体験の流れとしては
・自己紹介
・写真を撮られるコツの座学
・実際の撮影
・撮影した写真を確認
・印刷

という感じです。
その中で、自己紹介の際「なぜこの体験を受けようと思ったのか」について皆さんに伺ったところ、その理由は様々でした。
オーディションの写真選考で落ちてしまったので、もっと写真の撮られ方が上手くなりたい!という思いや、
コンテストで準グランプリだったので、今度はグランプリをとれるようになりたい。といったお話など。
それぞれの想いと向上心にあふれる素敵な体験会になりました。

撮影後は、撮影した写真を見ながら個々の問題点を改善できるように少しだけお話したりしましたので、今後役立てていただけたらいいなぁ、と思います。

当日撮影したお写真をいくつかご紹介します。

全身を撮影したものをメインとして、全身のポージングなどを学びました。

次に、表情などを重点的にレッスンするためのバストアップを撮影しました。

姉妹でご参加の方に、最後に姉妹でのツーショットをお撮りしました。

みんな終わったあと、あれがいいこれがいいと言いながらお写真を選ぶ姿は真剣そのもの。
今回体験したことを忘れずに、素敵なモデルになってもらえたらいいなと思います。

夏休みの特別企画として開催したモデル体験ですが、秋以降の開催は未定となっております。
ですが、夢を目指して生き生きした表情のお子様を見ていると、これからも続けていきたいなと思っています。
開催が決定しましたらブログやFacebookでお知らせしますので、楽しみにお待ち下さい。

愛のある記録写真

こんにちは。eik photoの涼子です。

しばらくぶりのブログとなりましたが、今日は普段私がこんなことを考えてお子様の写真を撮っています、というところをお伝えしたいなと思います。
普段1歳未満のお子さんの写真を撮影されるパパとママに見ていただけたら嬉しいです。

まず最初に、自分の子供のどこを可愛いと思いますか?
例えば
・まんまるお目々
・ぷっくりほっぺ
・ムチムチの太もも
・輪ゴムを付けたような手首や足首
・おちょぼ口
・ふわふわの足の裏
きっと「あー!わかるわかる!」と、思っていただけることだと思います。

では質問です。
その、可愛いところのパーツだけの写真って撮っていますか?
きっと「そういえば、意外とそういう写真はないな…」
という方が多いのではないでしょうか。
笑顔のカメラ目線の写真がついつい多くなるかとおもいますが、それだけでは見えにくい可愛らしいパーツが赤ちゃんにはたくさん。
落としそうになりながら一生懸命おもちゃを掴んでいる手や、足の指をくわえることができるようになった口元など、一瞬しかないパーツたちもぜひお写真に残してくださいね。


例えば手だけの写真。

指をしゃぶっているところなども、写真を取るときに「お指やめようね〜」と外していませんか?
指しゃぶりをする時期ってほんのちょっと。まんまるな美味しそうな手とくちびるの可愛らしさを残してもらいたいなと思います。
あとから見た時に「ああ、こんな感じだったんだなぁ…」という感動。顔の成長だけではなく他のパーツの成長も感じることができると思います。

私も、ファミリーフォトでご来場いただいたお客様には、積極的に手足のお写真などを撮影しているのですが、その中でもよく撮影するのが、

このように、ご家族皆さんの手を重ねている写真です。
何年も継続してきていただいているお客様に毎年撮影していると、だんだんお子様の手が大きくなったり、お二人目が生まれて手が増えたりと、同じ構図ならではのくらべる楽しさがあります。
私も子供がいて、赤ちゃんの時期を見てきました。
我が子が生まれた時の気持ちを忘れず、その想いをもって「愛らしさ」を撮影しています。
写真はありのままを写すけれど、そのありのままを写すためには撮る人の思い入れにより写る姿が変わると思っています。

丁寧に、笑顔で、何よりも楽しく、愛情をもった撮影が数年後写真を見た時の感動につながるものではないでしょうか。

ぜひ全体像だけではない成長の過程やその時しかないパーツも撮影してみてくださいね。

七五三撮影事前予約キャンペーン

こんにちは涼子です。
暑くなったり寒くなったりと不安定な天気が続いていますね。

七五三の時期は11月15日を基準として10月から12月はじめがハイシーズンですが、
最近は撮影や季節を考えて前撮りされる方がとても増えています。

当スタジオでも、前撮りをとてもおすすめしています。
ハイシーズンを避けるその理由としては、
・他の七五三参拝客が少ないので、写真の中でお子様が引き立つ
・神社にて祈祷の待ち時間が少ない
・美容室の予約がとりやすい
・ハイシーズン料金にならない
こういった理由があります。

また、寒い時期は上着など荷物も多くなってしまいがちです。今の時期は新緑が美しく、暑すぎず寒すぎずとても良い時期です。
他の参拝客を気にすること無く、ゆっくりとお子様が引き立つ撮影ができます。

当スタジオでは、今の時期の撮影もおすすめしておりますが、ハイシーズンに撮影したいという方に向けて、キャンペーンを行います。
7月末までに撮影のご予約をいただいた方には、ハイシーズン料金を通常料金にお値引きいたします!

「まだ先だから…」と思っていたら、あっという間に各所予約ができなくなっていた…。というのが毎年の七五三事情です。
是非ご予約はお早めに!

ご予約はこちら

笑顔の引き出し方

こんにちは、涼子です。

私はお仕事で月に何回かモデルさんのコンポジット用写真の撮影をしています。
コンポジット撮影は一般の方のプロフィール撮影とは違うアプローチや考え方で取り組んでいます。
大それた内容ではありませんが、その時の考え方をご紹介しますね。
モデルさんやモデルを目指したい方、カメラマンさんの参考になればと思います。

撮影するモデルさんはまだコンポジットのない新人さんから、そろそろ写真を入れ替えたいベテランさんまで様々です。
プロとはいえ、まだ撮影に慣れていない新人さんだとスタジオに入った雰囲気だけで緊張してしまって笑顔がかたくなってしまうことがあります。

私のやるべきことは「さわやかでナチュラルな笑顔で、被写体の魅力を引き出してお仕事に繋がるようなコンポジット用写真を撮影する」(モデル事務所様のご依頼として)というところです。
一般の方のプロフィールなどであれば「たまたま笑った」というところを撮っても素敵な写真になるのですけれど、撮影対象は「被写体としてのプロ」なわけです。
カメラマンである私達が「これと同じ写真を撮ってください」と、過去の自分の作品(セットアップ写真)を見せられた時に「それ、テキトーに設定してたら撮れたやつなんで無理です〜」と言ってはいけないと思っているのですが、モデルさんも同じく「たまたまうまく撮れたので、その表情は無理です〜」ってのはNGだと思います。
そのためモデルさんのコンポジットに使われる写真は「偶然笑った表情」ではなく「自分でコントロールしたナチュラルな笑顔」であることが重要と考えています。

その時に可愛く撮れればいいわけではなく、その後のお仕事に繋がり、更にそこでもご活躍いただけるようにと意識しています。

私が撮影前、又は撮影を始めて数枚でモデルさんの雰囲気や特徴や癖を掴んだあとに、大抵お伝えすることが2つあります。
一つはここではお伝えできない企業秘密ですが、もう一つは、
「撮っても使わないけど、今思いっきり笑ってみて」
というようなことを言うようにしています(言い方は相手によってかわりますが)
自分のMAXの笑顔を知らずに一生懸命笑ってみても、私の感覚としてはせいぜい60%くらいしか笑えていないと感じることがほとんどです。
100%の笑顔を知っていれば、80%を出すことは簡単になります。モデルさん自身に表情のコントロールにおけるハードルを下げてもらいたいというのが狙いです。
また、その大笑いを写してモニターでモデルさんと一緒に確認することで「笑いすぎ〜 やりすぎー!」と笑い合ったりしています。
「笑顔を出さなきゃいけない緊張する撮影」ではなく、にこやかに和やかに撮影がすすむことで緊張がほぐれる効果が大事。
そこから笑顔の量を90%、80%と下げていって、そのモデルさんのベストを2人の共同作業で探し出します。
撮影中も良いところをめちゃめちゃ褒めます!だって「このモデルさんここがいい」って思ったら本人に気付いて欲しい!
そうして撮影した写真はとても良い表情で、自分のメソッドによって引き出された成果から信頼関係が築けると、もう少し踏み込んだ大胆な表情や、殻を破ったような思い切った表情もチャレンジしてもらいやすくなります。

もちろん、カメラマンにそういった部分をコントロールされたくない自分のスタイルを持ったモデルさんもいらっしゃいますし、モデルさんへの要求が高く「表情やポージングはプロなら出来て当たり前」というカメラマンもいます。

あくまで今回書いたのは私のスタイルで、新人さんや、笑顔のコントロールが苦手なモデルさんの時に意識しているポイントです。
モデルさんとは信頼関係を築き、共通認識を持ち、一緒に一つの作品を作り上げる中、まだ自分を上手く表現できなかったり慣れていない方にそっと添え木を置くような方法です。

「人を撮る」ということでくくると、一般の方のプロフィールもファミリーフォトもオーディション用写真もモデルさんのコンポジット用も同じですが、一つ一つの用途に合わせて撮影をします。

最後に、意外と難しい「100パーセントの笑顔を出す」方法ですが、カメラマンの私が笑顔を引き出すお手伝いする際にモデルさんによくかける言葉があります。めっちゃ恥ずかしいですがご紹介します。

「今、カメラマンからめっちゃ鼻毛出てる!すごい気になる!って思ってください」

よかったら真似してみてくださいね。

また、5月後半にポートレートのライティングを学びたい方向けのワークショップを開催予定です。
講師がセッティングしたものを撮るような講座ではなく、自分たちで考えて組み立てますので、次の日からすぐに取り入れることができるようになるためのワークショップです。
ご興味ある方は告知をお待ちいただくか、日程が決まり次第ご連絡いたしますので、
photo☆eik.jp(☆→@)までご連絡ください。

TAMRONレンズとD850で撮影するポートレート

こんにちは、涼子です。
いろいろなレンズの写りを見るのってとっても楽しいですよね!
ついつい、いつまでも検索して見てしまいます。

今回はTAMRONさんのレンズを使ってポートレートを撮影しました。
使ったレンズはこの2種類です。
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model A032)
SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model F017)
プライベートでSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USDを、子供の運動会などで使用していて、それはそれは大活躍です。
まわりの保護者の方々に「大砲みたいだね…」と言われるのを楽しんで使っています。

今回撮影したSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDですが、「TAMRONさんといえばマクロ!」の印象が強いという方も多いと思います。
もちろん、そのイメージや期待を一切裏切らないレンズに仕上がっているのではないでしょうか。

マクロの作例はTAMRONさんのWebサイトに素敵なものが沢山掲載されているのでそちらを御覧頂くとして(サボってるわけじゃないですよ!)
今回はポートレートの作例をご覧いただきたいと思います。

SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model A032)

で、撮影した作例はこちらです。


model:Yukari Sakimoto
強い日差しの日中にビルの影で撮影しました。
日陰での撮影だとしても、コントラストがしっかり出ていてピント面が驚くほどシャープです。
開放での撮影ですが、肌の立体感や服のディテールもとてもよく出ていると思います。
地面の柄を見るとわかるのですが、ボケ方もナチュラルですね。
「マクロも撮りたい!でもポートレートも撮りたい!」
という欲張りな方には是非おすすめな1本です。

SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model F017)

次の作例は去年発売されたF2.8通しの標準ズームで撮りました。

model:Shion Hanakawa
こちらもビルの影です。
イメージに合わせて少し色温度を高めにしています。
こちらも開放での撮影ですが、レースや革の質感がよく出ていますね。
レタッチは一切していませんが、肌もとてもきれいに再現されていると思います。
なんといっても、使いやすい標準画角をカバーするズームレンズです。これが実売価格10万円くらいで手に入るのだから驚き。
写真が上手くなったような気にさせてくれるレンズだと感じました。

余談ですが、レンズ交換式のカメラを買ったばかりの方に「広角も望遠も撮れて、背景を綺麗にボケさせることができて、これ1本あればOKっていうレンズないですか?安いやつで」って聞かれることがあります。今までは「あったら私が買ってるよ」って言っていましたが、
これからはこのレンズを勧めようと思います!

TAMRONさんに伺ったところ、最近の製品は「開放から使える設計」を考えて作られているとのことで、両方のレンズ共美しいボケ感と、解像感が共存できています。
解像感重視の方もきっと満足するレンズなんじゃないかなぁ、と個人的には思います。
ぜひいろんな方に手にとってみてほしいですね。

そして、キレの良さがストロボを使った撮影との相性が良いと感じたので、ストロボを使ったポートレートの作例もまた次の機会にご紹介できればと思います。

個性際立つプロフィール写真

こんにちは。
スタジオとしてはファミリーフォトが多いのですが、今回は女性のプロフィール写真をご紹介します。
「プロフィール写真を撮りたいけどどうしたらいいんだろう?どんなのがいいんだろう?」と悩んでらっしゃる方は、これを読んでみて楽しそう!と思ったらぜひいらしてくださいね。

普段「何にでも使いやすいベーシックなプロフィールを撮ってください」と言われることも多く、
それぞれのお客様に似合うベーシックを考えながら撮っています。
ベーシックと簡単にいうけど似合うライティングや雰囲気は千差万別。駅にある証明写真機のように誰にでも同じものを撮影するということは1度もありません。
(選手一覧など、同じじゃなきゃならない時は別ですよ)

今回撮影したのは「ゆめふわうさぎ写真家」として、フォトコンテストなどで数多くの賞を受賞されている「さらりん」さんです。
さらりんさんのInstagramはこちら

「ゆめふわうさぎ写真家」と言われると、どういう雰囲気を思い浮かべるでしょうか?
ご本人の希望としては
「プロフィール写真が必要になったのですが、顔出しをあまりしないので、顔がわかりにくく、ゆめふわうさぎ写真家のイメージに合うもの。更に、カメラが大好きでカメラを慈しんでる感が欲しい」
というリクエスト。
プロフィール写真撮るのに顔がわかりにくいもの?と驚きましたが、作品のイメージが強いこともあり、ご自身が目立つことを好まないということでしたので、そこはきっちりやってみましょう!となりました。

オーダーのポイントは
・顔がわかりにくい
・ゆめふわなうさぎの写真を撮っている人
・カメラが好き
・プロフィール写真として使用できるもの

そのポイントを、カメラやライティングの設定に変換します。
洋服は数種類お持ちいただいたのですが、相談の上あまりイメージに合わなかったため、スタジオで用意した衣装を着ていただくことに。


まず、一般的なバストアップの写真です。
カメラ目線でなくても、目が開いているプロフィール写真が多いかと思いますが、思い切って目を瞑ってもらいました。
更にポイントの「カメラを慈しんでる感」も、出てるんじゃないでしょうか。
柔らかい光に包まれている優しげな表情に、彼女の「ゆめふわうさぎフォト」を見たことある方は「ああ、さらりんさんってやっぱりこんな人だったんだ」と、イメージ通りと思っていただけそうです。

次にプロフィールというよりはイメージカットに近いものも撮影しました。

タイトルというかイメージの設定は、
「遅く起きた朝、空は少し曇り気味。今日は何を撮りに行こうかな」
という雰囲気。

「もっともっと顔をわかりにくく!」ということで、そこをあえて寄ってみました。

こちらのイメージは、
「夢の中で出会ったあのうさぎにもう一度逢いたい…」
ここまでくると妄想ですが、そんなことを考えながらイメージを合わせて撮影しました。

撮影後、「撮るのは好きでも撮られるのは大嫌いだったけど、撮られることがこんなに楽しいと思わなかった!」
と言っていただき、私も嬉しくなりました!
プロフィール写真は「写真が必要になったから」という理由で撮りに来られるケースが大半です。
そこには「あまり撮られるのは好きじゃない…」というネガティブな気持ちが隠れていることも多いです。
その「好きじゃない」を「楽しい」に変換できる事が、撮影者である私というキャラクターによる強みかなと思っています。

今回はいつもに増して、個性を際立たせパーソナルイメージを具現化するという作業に集中した撮影でした。

実はちょっとお固めな名前の写真協会に属している彼女。
こちら以外にも「おじさまがたに混じっても引けをとらず、すごくいい写真撮りそうな感じのプロフィール写真」
というリクエストもあり、そんな感じのも撮影しました。
それはまた次の機会にご紹介します♪

一人欠けた家族写真

こんにちは。
ファミリーフォトの撮影が最近続いています。
eik photo studioも2年半になり、お一人目の赤ちゃん期を撮影されたご家族がお二人目のお子さんをを連れて来てくださることが増えてきました。

お兄ちゃんのバースデーからマタニティフォト、それ以外にも節目節目で来てくださり、
今回妹ちゃんのハーフバースデーを撮影させていただいたお客様のお写真をご紹介します。

まずは定番。大人気のケーキと一緒の写真です。

「これはなにかな〜?パイナップルがあったね〜!」と、お話しながら撮影していきます。

他にも、ご兄妹の仲良しさが感じられるものや、

お兄ちゃんの愛が重い〜!

妹ちゃんに嫌がられてちょっと拗ねてしまったお兄ちゃん…。

など、その時の情景を思い出すようなストーリーを感じさせる撮影になりました。

その中で、3〜4歳児あるある…なのですが。
お兄ちゃんの唐突な「僕も撮りたい!」というご要望。
これ、ファミリーフォトを撮影しているフォトグラファーは一度は体験したことあると思います。
パパやママは大抵
「カメラマンさんの大事なものだから触っちゃダメ!」ってしっかりと伝えてくださいます。とっても助かります。
ただ、私は「eik photoに来たなら、撮影体験も楽しんでほしい」という思いがあり、そこでお子さんには残念な気持ちにさせたくないなっていつも思います。

そこで、「絶対にブレない、絶対にピンボケにならない」設定でカメラ本体も固定し、シャッターボタンだけ押してもらうことにしました。

撮影してからは。
「あれあれ…?これ私が撮ったのより上手いんじゃない?」ってお兄ちゃんに聞いてみたら、誇らしげな笑顔に私も嬉しくなります。
撮るのがお兄ちゃんだったからこそ、家族のいつもの笑顔がそこにあるということでしょうね。

納品後、1人欠けているけれど家族全員を感じさせる家族写真を見ながら
「これ、僕が撮ったんだよ!」と自慢しているお兄ちゃんを想像して、宝物になってくれたらいいなぁ…なんて、ついついにやけてしまうのでした。

また、少し大きくなられたお兄ちゃんと妹ちゃんにお会いできる日を楽しみにしています。

入学卒業(入卒園)撮影キャンペーン


こんにちは。eik photoの桑本です。
今年度ももう終わりですね。
新生活への準備は順調に進んでいますでしょうか。

eik photoでは今年もやります、入学卒業(入卒園)撮影キャンペーン!
4月末までのファミリーフォト撮影時、制服やランドセルをお持ちいただき、
入学卒業(入卒園)の記念になるお写真を撮影されたお客様に、当店オリジナルのエアリーパネルA4サイズ(6000円)をプレゼントいたします!
また、4月末までのキャンペーン期間中は2枚目以降は半額となります。
おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにもおすすめです♪

ご家族でも、お友達とご一緒の撮影でも。
素敵な思い出づくりのお手伝いをさせていただきます。

お申込みはこちら
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