個性際立つプロフィール写真

こんにちは。
スタジオとしてはファミリーフォトが多いのですが、今回は女性のプロフィール写真をご紹介します。
「プロフィール写真を撮りたいけどどうしたらいいんだろう?どんなのがいいんだろう?」と悩んでらっしゃる方は、これを読んでみて楽しそう!と思ったらぜひいらしてくださいね。

普段「何にでも使いやすいベーシックなプロフィールを撮ってください」と言われることも多く、
それぞれのお客様に似合うベーシックを考えながら撮っています。
ベーシックと簡単にいうけど似合うライティングや雰囲気は千差万別。駅にある証明写真機のように誰にでも同じものを撮影するということは1度もありません。
(選手一覧など、同じじゃなきゃならない時は別ですよ)

今回撮影したのは「ゆめふわうさぎ写真家」として、フォトコンテストなどで数多くの賞を受賞されている「さらりん」さんです。
さらりんさんのInstagramはこちら

「ゆめふわうさぎ写真家」と言われると、どういう雰囲気を思い浮かべるでしょうか?
ご本人の希望としては
「プロフィール写真が必要になったのですが、顔出しをあまりしないので、顔がわかりにくく、ゆめふわうさぎ写真家のイメージに合うもの。更に、カメラが大好きでカメラを慈しんでる感が欲しい」
というリクエスト。
プロフィール写真撮るのに顔がわかりにくいもの?と驚きましたが、作品のイメージが強いこともあり、ご自身が目立つことを好まないということでしたので、そこはきっちりやってみましょう!となりました。

オーダーのポイントは
・顔がわかりにくい
・ゆめふわなうさぎの写真を撮っている人
・カメラが好き
・プロフィール写真として使用できるもの

そのポイントを、カメラやライティングの設定に変換します。
洋服は数種類お持ちいただいたのですが、相談の上あまりイメージに合わなかったため、スタジオで用意した衣装を着ていただくことに。


まず、一般的なバストアップの写真です。
カメラ目線でなくても、目が開いているプロフィール写真が多いかと思いますが、思い切って目を瞑ってもらいました。
更にポイントの「カメラを慈しんでる感」も、出てるんじゃないでしょうか。
柔らかい光に包まれている優しげな表情に、彼女の「ゆめふわうさぎフォト」を見たことある方は「ああ、さらりんさんってやっぱりこんな人だったんだ」と、イメージ通りと思っていただけそうです。

次にプロフィールというよりはイメージカットに近いものも撮影しました。

タイトルというかイメージの設定は、
「遅く起きた朝、空は少し曇り気味。今日は何を撮りに行こうかな」
という雰囲気。

「もっともっと顔をわかりにくく!」ということで、そこをあえて寄ってみました。

こちらのイメージは、
「夢の中で出会ったあのうさぎにもう一度逢いたい…」
ここまでくると妄想ですが、そんなことを考えながらイメージを合わせて撮影しました。

撮影後、「撮るのは好きでも撮られるのは大嫌いだったけど、撮られることがこんなに楽しいと思わなかった!」
と言っていただき、私も嬉しくなりました!
プロフィール写真は「写真が必要になったから」という理由で撮りに来られるケースが大半です。
そこには「あまり撮られるのは好きじゃない…」というネガティブな気持ちが隠れていることも多いです。
その「好きじゃない」を「楽しい」に変換できる事が、撮影者である私というキャラクターによる強みかなと思っています。

今回はいつもに増して、個性を際立たせパーソナルイメージを具現化するという作業に集中した撮影でした。

実はちょっとお固めな名前の写真協会に属している彼女。
こちら以外にも「おじさまがたに混じっても引けをとらず、すごくいい写真撮りそうな感じのプロフィール写真」
というリクエストもあり、そんな感じのも撮影しました。
それはまた次の機会にご紹介します♪

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