Archive for 10月, 2017

Profoto Air Remote TTL-Nの故障

こんにちは。
機材トラブルの話題です。

私はProfotoのストロボを愛用していて、その送信機であるProfoto Air Remote TTL-Nが故障してしまいました。

ある日突然、カメラのアクセサリーシューに差し込もうとしたところ「あれ?入らない…」と焦りまくり。
よく見ると接点の金属の部分が少しだけ削れて(欠けて?)いる!?

記事上部に出ている写真を見てもらえば分かるように、端子の頭は他の正常な端子と同じように元々は丸く、差し込むためにスライドした力で引っ込んでくれるのですが、先が鋭利な状態になってしまって先端部分が出たまま。差し込み時に干渉してしまって、ホットシューに奥まで挿さらない状態です。
爪楊枝みたいなもので押し込んで挿せば入るのですが、毎回それをするのは一苦労です。
こんな小さな金属、もげちゃう時は全部いくよなぁ…ここだけ欠けるって考えにくいよな…と思いつつも、たまたま翌日に銀一さんでProfotoの機材無料点検&清掃をやって頂ける日だったということもあって、これはいい機会と思って点検に持ち込みました。

受付で状態を説明して、引き取り時間になって行ってみると…。
Profoto Air Remote TTL-Nには「使用に支障なければ問題ありません」の貼り紙…。
いや、問題あるし(笑)

銀一さんの受付の方に訊いたところ
「保証期間が1年なので、それを過ぎていたら修理扱いで3割引きにて購入です」
とのこと。
3割引とはいえ結構な金額…使えなくはないので一旦帰ってから悩むことに。

その後Profotoさんにお電話した所、保証期間は2年だということが発覚。保証期間内でした。
銀一さんに再度問い合わせた所「保証期間は2年です、受付が間違えてしまい、すみませんでした」と、回答をいただき無事無償修理扱いでの交換して頂けることになりました。
ほっと一安心。

ただ、起きてしまった原因もわからないので、今後気をつけようがなく…。
何らかの力が加わって欠けたのか、取り付け時に起こる摩耗なのか、そもそも購入当初からちょっとおかしかったのかさえもわかりませんが、とりあえずしばらくは快適に使えるのでよかったです。

今までも、初期不良などでトラブルがあったことがありましたが、Profotoさんの対応はとても早くて助かります。
こういった意味でも、信頼性のあるメーカーのものを使用していてよかったなと思いました。

余談ですが、無料点検の日の午前中、銀一さんにはA1のデモ機が午前中だけあるということで急いで行った所大渋滞に巻き込まれてしまい、
到着したときには5分前にメーカーの方が回収したあとでした…。とほほ。

D850+AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G レビュー

こんにちは。
先日のAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G レビューに引き続き、今度はNikonD850とAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gの組み合わせでの作例をご紹介したいと思います。
85mmといえば、ポートレートで定番の焦点距離ですね。
モデルさんとの距離感もほどよくなり、使いやすいレンズだと思います。
今回は定番の使い方であるポートレートの作例をご紹介します。

外観


D850につけてみると「専用品かのようにぴったりなサイズ感」という感じです。
大きすぎず小さすぎず、見た目にも安定感があります。

ポートレート


回り込む光を多くして、少し逆光風のライティングで撮影しました。
逆光耐性が高いので、こういった強い光が入り込むような撮影でもコントラストが落ちることなくすっきりとクリアな色味が出ています。
屋外の自然光ポートレートでは逆光撮影が多いかと思いますが、そういったときにもくすまず美しい色味で撮影ができるので安心♪


少し絞ってビューティー系っぽく撮影してみました。
瞳の輝き、肌のツヤ、髪の潤いのある質感も美しく描写されています。
細部の解像感はさすがD850の賜物といったところですが、D850とAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gどちらの能力も高いからこその描写ですね。

まとめ

ニコンさんでも、ポートレートの撮影に最適な中望遠レンズという位置づけをしていて、まさにその通り。
私はAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gの開放付近は程よい柔らかさで、絞るとキレのある描写になってとても気に入っています。
(また、f/1.4系のレンズであれば色味も似てくるので、一度の撮影でレンズ交換した場合でもレンズの違いによる違和感は感じにくいです。この辺はニコンならではといえて、トータルで考えられているような気がします。)
お仕事で宣材写真の撮影をする時はこのレンズを使用することが多いです。

優しい作風からクールな作風まで、この素晴らしい写りを少しでも多くの皆様に体感していただきたいと思います。
ぜひ新しいプロフィールを撮影しにいらしてください。

SODA PLAZAのポートレートスクールを受講しました

こんにちは。
既に数回行っているのですが、文京区小石川にあるSODA PLAZAのポートレートスクールを受講しました。
講師の曽田さんは、豊富な経験と知識、確かな技術、オリジナリティ溢れる感性でポートレートに特化したスタジオを運営されています。
技術の幅を広げるため、普段考えていることの再確認、感性に対する技術へのアクセス法、正確な表現力を身につけることで仕事に還元できれば思っているので今回も受講しました。

今回のテーマは「レトロ&アンティーク」
最初は、なんとなくふわっとしたイメージは浮かぶものの、じゃあそれはどういうものなのか具体的な条件を提示するように言われると自分の中に答えはありませんでした。
レトロって古いことを懐かしむようなこと?アンティークって100年以上前の骨董品のこと?なんて、辞書で引いたような単純な事を思い浮かべます。
それをポートレートにするキーワードって何かな、そんなことを考えながらスクールに臨みました。
毎回このスクールではテーマをキーワードとして具現化可能な設定に変換し、イメージを投影した写真にする、という決して簡単ではない作業を理論的に学んでいます。

このブログに受講内容の詳細は書きませんが、撮影したお写真を見ていただければと思います。

レトロの作例

アンティークの作例2つ

こちらの作品は、受講者みんなで話し合ったライティングもあれば、講師の曽田さんによる組み立てによるものもありますので、今後は私が考える時代感を表現した写真を作っていけるようにしたいですね。

スタジオでのワークショップが終わった後は、座学と称してお茶をいただきながら写真についてディープな話が夜遅くまで続きました。
気になっていた所や、他者の見解が聞きたい部分、単純に質問など、いろいろな話題が飛び交います。
私は技術的な質問とお仕事での質問以外に、作品を持ち込んで講評していただきました。
表現に対しての的確な講評以外にそこに至るまでの苦労まで気づいていただき、ありがたいやら少し恥ずかしいやら…という感じです。

毎回思いますが、いろいろなカメラマンが集まって意見を出し合いながら勉強する場はとても貴重で良い刺激となります。
また、こういう機会を活かして表現の幅を増やすことで、私が撮影するお客様に喜んで頂けるよう全力で取り組んでいきます。

DollismPlusTokyoの撮影に行ってきました。

こんにちは。
先日池袋で開催されたDollismPlusTokyo2017の撮影にを担当しました。
実物は数回しか見たことないドール達でしたが、希少価値の高いドール達が集まるイベントということで、入念に準備をして挑みました。
主催のDOLKSTATION様のWebサイトで、イベントレポートと後夜祭の展示スタイルでの一覧ページに、私が撮影した写真が掲載されております。

とても美しく、個性的なドール達を、それぞれどのように撮影したら魅力的に見えるかを考えながら撮影しました。
実際に生きているわけではないドール達ですが、小さな人として撮影するようなイメージです。
透き通るような肌の質感やふんわりとした髪の毛など、それぞれのドール達の個性が出るように意識をしました。
特に後夜祭ページはイベントの臨場感がよく伝わるステキなサイトですので、ぜひご覧ください。

公園でのファミリーフォト

夜が涼しくなってやっと秋らしくなってきました。
子供達も公園遊びが快適にできる時期だと思います。
今回は、1歳のバースデーを迎えられたAくんご家族のファミリーフォトをご紹介します。

ロケ撮影で天候が心配だったのですが、当日は晴天に恵まれました。
前日までの雨のおかげか、芝生がみずみずしく輝いていました。

9時になると低めの噴水から水が溢れ出し、日差しを受けてキラキラと綺麗です。

囲いなどがなく、15センチくらいまでの高さだったので、夏場はきっと子供達が大騒ぎで楽しむんだろうなぁと想像するだけで微笑ましくなります。

eik photoで、キッズ&ベビーに大人気のバースデーケーキをロケ撮影にも。
丁度つかまり立ちが始まったので、ケーキにつかまって笑顔を見せてくれました。

ご家族でのお写真の際、パパとママで手を持ってブランコを…と思ったら「抱っこじゃないとやだ〜!」の甘えん坊なAくん。

しっかりポーズを決めたお写真ばかりでなく、こういった写真は後から見ると、その時の情景を思い出して楽しくなりますね。

最後に、Aくんにとって大好きなお姉ちゃんであるワンちゃんも一緒に撮影しました。

パパとママのお気に入りの一枚となりました。

涼しくなってきたこの時期は、ロケ撮影に最適です。
記念日でもそうじゃなくても、いつもの公園遊びの1時間を撮影タイムにしてみるのはいかがでしょうか。
お子様のペースやご機嫌に合わせて、お子様が楽しめる撮影を心がけています。

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D850+AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G レビュー

こんにちは。
D850を購入してから仕事にもプライベートにも楽しさが増しています。
D850と一緒にどんなレンズを使おうかな?買おうかな?って思っているかたも多いのではないでしょうか。
今回はD850と三次元ハイファイ設計のAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gの組み合わせ撮影した作例を載せていきますね。

外観

カメラが大きいというかレンズが小さいというか、少しレンズがコンパクトな印象です。
D850本体の方に重心があるため、実際の重さ以上に軽く感じます。
私のような非力(?)な女性でも、気軽に持ち歩けるサイズ感はとってもいいですね。
「一眼レフは重くてなかなか子連れでは持ち歩きにくい」とおっしゃる方も多いのですが、私も子供がいる母として、その気持ちはとってもわかります。
個人的には「カメラが重いのなら他を軽くすればいいじゃない」と、パンがなければケーキを食べれば…的なノリで、他の荷物を減らすことを頑張っています。
その為、メイク道具を忘れてしまい外出先で子供と遊ぶと眉毛が無くなって帰る…なんてこともしばしば。
ただ、AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gは、荷物が多くてもあまり気負わず持っていけるので嬉しいです。

お散歩写真

実はこのレンズ、お仕事でとても使える!と思って発売日に購入して以来、お仕事でもプライベートでもとても使用頻度が高いです。
D850に付けたらどんな感じかな?と、ウキウキしながら子供と散歩に出かけました。

緑の多い公園をお散歩場所に選びました。時間帯は午後1時、夏日でかなりの晴天でした。
開放気味に撮影したいなぁと思っていたのですが、あまりのきつい日差しに「これはSSが1/8000でもキツイかなぁ…NDフィルター持ってくればよかったかな」と思っていたのですが、ISOを64まで下げて撮影していた所、白飛び無く撮影できました。

そして、ちょっと木陰に入りながらの撮影です。

絞り値F2で撮影しました。
このレンズはF1.4〜1.8くらいまでは、ふわっととろけるような描写をします。
F2をこえると、突然ピント面がパキっとしたキレのある描写になるので、撮影意図に合わせてF2〜2.8を使うことも多いです。
手前に大きな木を入れてみましたが、ボケ感はうるさくなく自然で美しく感じます。

ぐぐっと顔に寄ってみました。
D850との組み合わせでは、目の中の潤いまで感じさせるようなしっとりとした画になっていますね。

最後にこの作例では、橋の木の質感がなだらかにボケてき、そこに境目のない自然さがとても美しいです。
ふわふわの髪の毛、デニムの素材感やTシャツの柔らかさ、枯れ葉や枯れ木の乾いた質感と、影の部分にある湿った腐葉土の湿気、
いろいろな質感のものが含まれていますが一つ一つリアルに描写できています。
これもD850との組み合わせだからこそなんでしょうか。。
公園のいろいろな場所を散歩しましたが、緑や紅葉の始まりかけ等で色温度がくるくる変わる散歩道も、D850のオートホワイトバランスの優秀さに驚かされます。
変に偏った色味はなく、濁りのないスッキリとした印象の色味です。

最後に

元々D810で使っていた時の印象も「ふわふわ〜カリッとまで使いこなせば世界が変わる」というものでした。
仕事にも作品にもプライベートにも大活躍の1本だと思います。
お仕事でもたくさん使っていますが、プライベートで言えば私の位置づけは
【最強のお散歩レンズ】という印象です。
eik photoでは、ファミリーフォトの際に多く使用する1本です。
ぜひその写りを体感しにいらしてください。